楽山美術館in笹川


当美術館は、富山県の東の果て朝日町笹川にあります。 日本全体がそうであるように、少子高齢化が加速し我が笹川も深刻で、町、県とともにいろいろ対策をしていますが、当館の南楽山と北村七重は、地域活性の一翼を担う力はありませんが、今、歳をだいぶ重ね、生きてる間に、するべき事があるかと思ったとき、思考錯誤の迷いの中に芸術なるものを求めてちょぼちょぼと作ってきたものを、見てくれる人がいるいないにかかわらず、展示してみたいとおもった次第。 

 

もう美術だ芸術だにはこだわららくなってきて、結構にがてだった、人とのかかわりの不思議、そして特別でなく、それぞれの人生を誠実に生きることの凄さ、それこそこれが本当の芸術ではないのかと思うようになった今日このごろ、面白いこと、幸せの瞬間のことを共有し「おもっしー!、いいナー!」と感じることを求めるようになりました。

 

みなさんと、デッサン研究、スケッチ会、当館の母屋をリホームし宿泊できる美術館を手作りなど出来ないか考えているところです。

 

ご当地、笹川地区は私はまだまだ新参者です。この美術館は、現在作品を展示している蔵と、作業小屋だったところに、独歩名亭と名うち、休憩と一部作品展示と記念品販売所と、そして大きな母屋がありまして主たる母屋は長年住人不在だったゆえに崩壊度がひどく住めない状態ゆえに、ここでは、居住しておりません。

 

縁あってこの古民家を手にいれたものの、特に好んでここを選んだわけではなかったのが真実ではあります。実際には地区とのお付き合いで、行事やらお祭りやら、お手伝いしたり、参加したりしながら、地区の歴史や、人間風土等勉強させてもらっていますが。まだまだ芯から受け入れられてはいないでしょう。

 

地区では全国的な高齢、少子化問題に真剣に取り組み町や県とも連携して、関係団体やグループが活躍されているのは好ましく期待するところではあります。

 

しかし私(楽山)は個人的にはこの地区の好きなところは、逆説論かも知れませんが、この地区の余りうわべ飾りの派手さでなくおちついた、しっくりとした里山の空気が良く、宣伝文句の歴史ある寺社仏閣、城跡、地場特産品等々も結構ではありますが、それは全国どこにでもある事項で、わたしは、むしろなにもない笹川が好きなのです、

 

小さな盆地で朝は陽がさすのは遅く、そして夕方は夕焼けがない内に、暗くなるのです。地元の民歌にあるように、しょっちゅう霧が立ち、家や畑をもやのなかに隠す風景は泣きそうな世界が大好きで本当はだれにも知られたくない神秘的秘境といえるかもしれません。 

 

いつもそうですが、地区に入る入り口のトンネルを抜けるとドンと高速道路の上下2本のコンクリの塊が目に入りますが、だからなおさらそれをくぐると、何か空気が違うのです、不思議な感覚をおぼえるのです、

 

地元の方々はうっかりしているかもしれませんが、旅人は直感するのです、私は数年かよっていて地区の古い写真をみせていたり方々とお話をしているとと、やはりと感ずるのです。   しかももう何百回と通る路ですが、毎回その神秘的な感覚を味わうのです。

 

 

自分の過去を振り返り、どうしようという気はまったくなく、地区の老若男女の日々の暮らしの、すばらしい美術芸術では決してなく、たんたんと生き、しかも清く正しくそのすごさを表現者として、可能なものならば形にしたいと思う、、(生意気だろうか、せめて自分自身をその世界に身を置き、自分を正直に表すのは可能かもしれません。)  

当館紹介動画です(一部リホーム中)

当館写真にてご紹介


笹川沿い桜並木

 

 

 右に見える蔵が主展示場です。

 

入り口細長い6畳ぐらいの会場1階は12畳ぐらいの展示場2階は12畳ぐらいの展示スペースがあります。

 

手前が作業小屋を改装した、展示と休憩と販売店の独歩名亭です。奥に赤い屋根が母屋です。


現在倉庫、アトリエとして活用している母屋ですまだ未整備ですが部屋がたくさんあり、将来多くの皆さんの参加、応援をいただければ、いろんな活用を夢見ています。

 

(宿泊設備をし、ベッド&ブレックファースト宿泊や展示空間はもちろんミニ劇場設備を作り人形劇もいいかなとも、また今ユーチューブに興味があり、どなたもつかえる、動画スタジオも設備ができればと!) 

 

いろんな協力お願を(たとえばクラウドファンデング等とか)いただき実現すれば、そのつどご報告いたします。

 現在四季ごとに、展示替えをして折々の季節をセットして楽しい展示にしたいとおもっています。

 写真は数年前友人や兄弟らと一緒に悠々展なるものを開催しました。 蔵館にてこの模様やら以前の展示を雑然となってしまいますが、表示してあります。

中庭です、気ままにレアウトを変えたりしています。

 当館前景ですが現在大杉は伐採しました一本が石垣を傾け倒壊のおそれが出てきました。すばらしい自慢の杉並木でしたが人的危機には変えられませんでした。

 その後の状態をまたアップいたします。